骨形成促進
■骨形成促進
共役リノール酸(CLA)は、ダイエットや肥満解消、筋肉増強、発ガン抑制効果、抗酸化作用、高血圧対策、動脈硬化予防、抗アレルギー作用に加え、「骨形成促進」の効果が認められているそうです。
□骨粗鬆症と共役リノール酸(CLA)
骨粗鬆症とは、骨の中からカルシウムが抜け出て骨がスカスカになり、骨折しやすくなる病気だといわれています。骨粗鬆症により骨折すると、折れた骨が元に戻るまでに時間がかかるようになります。
骨粗鬆症になる主な原因は、カルシウムの減少と老化です。
骨と歯には、体内のカルシウムの99%が蓄えられていますが、体のいろんな機能に必要なため、常に血液中に一定量のカルシウムがなくてはいけません。
しかし、食物から充分なカルシウムが補給されず、血液中のカルシウム量が不足したり、老化して骨をつくるためのホルモンが不足してくると、骨からカルシウムが溶け出して血液中のカルシウムを補おうとします。
この状態が長く続くと、骨粗鬆症になってしまうのです。
動物を使った実験では、共役リノール酸(CLA)を飼料として与えたところ、骨のミネラル含量(カルシウムなど)が増えたという報告が出ているそうです。
□関節痛と共役リノール酸(CLA)
骨と骨の連結部分である関節は、本来ならば骨同士がぶつからないように、軟骨という薄くやわらかい骨で覆われています。
ところが、何らかの原因でその軟骨が失われると、骨同士が直接ぶつかりあって、痛みが生じてきます。
これが関節痛です。
実は、カルシウムだけをたくさん摂っても、骨は丈夫にならないと言われています。
カルシウムの固まりのように見える骨は、その20%は「コラーゲン」です。
ひざの軟骨については、その50%はコラーゲンと言われています。
「コラーゲン」は骨の中で、ビルに例えるなら、鉄筋のような役割を果たしているのだそうです。
コンクリート部分にあたるカルシウムやリンなどをしっかりとつなぎ留めているのですが、このコラーゲンが失われてくると、せっかく補給したカルシウムも骨に定着できなくなります。
骨を丈夫にするためにも、コラーゲンは大事な成分となります。
動物実験では、共役リノール酸(CLA)を飼料として与えることによって、軟骨細胞のコラーゲンの合成が高まることが確認されているようです。
□ダイエットによる骨密度の低下にもよし!
無理なダイエットは、カルシウム摂取を少なくするばかりでなく、女性のホルモンバランスを狂わせてしまいます。
それにより、骨密度が低下するというケースは多くあるようです。
ダイエットの回数が多いほど、この骨密度の低下が懸念されています。
共役リノール酸(CLA)は、脂肪燃焼の働きだけでなく、骨の健康維持効果があることがわかっています。
骨の健康を損なうことなく健康的なダイエットを行なうには、共役リノール酸は強い味方になってくれるようです。








