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過去の実験結果

■過去の実験結果

共役リノール酸(CLA)の脂肪燃焼効果を裏づける実験が、行なわれているようです。
どのような実験か調べてみました。

<動物実験>

共役リノール酸(CLA)の脂肪減少効果が、1997年にマウスの実験で明らかになりました。
4~5週間の共役リノール酸(CLA)投与の結果、マウスの体脂肪は40~50%減るという結果が出たということです。

<人への臨床試験>

共役リノール酸(CLA)人への臨床試験◆ノルウェーで、共役リノール酸(CLA)の人に対する最初の臨床試験が実施されました。
20名に対して90日間、「共役リノール酸」と「プラシーボ」摂取についての、ダブルブラインド試験が行なわれました。
ダブルブラインド試験とは、被験者には真薬か偽薬かを知らせずに試験を実施し、効果を検証するという方法で、被験者の思い込みによる影響を避けられる有効な試験のことです。

10名ずつ2つのグループに分けて、一方には共役リノール酸を、もう一方にはプラシーボの偽薬を3ヶ月にわたって摂取してもらい、両者の平均体重と体脂肪の変化を比較しました。
共役リノール酸(CLA)を摂取したグループは、プラシーボを摂取したグループと比較して、体脂肪が20%ほど低減したことが示されました。
体脂肪の減少がみられたのに、被験者の体重はほとんど変わらなかったことから、脂肪分のない筋肉が増加したことが認められたということです。
(このときの被験者の平均体重は70.5kgで、体質量指数は25以下)


◆1998年には、米国のウィスコンシン大学マジソン校医学部で、共役リノール酸(CLA)の人に対する臨床試験が実施されました。
この臨床試験では、肥満である男女に対して行なわれ、脂肪分のない筋肉の保持の肯定的な効果が示されたということです。


◆スェーデンのアップサラ大学臨床栄養学研究部では、53名の健康な被験者に対して、ダブルブラインド試験を3ヶ月間実行しました。
2つのグループに分けて、一方には共役リノール酸を、もう一方にはプラシーボを摂取してもらい、両者の体脂肪を測定しました。
プラシーボを摂取したグループは、試験期間中には変化を示しませんでしたが、共役リノール酸(CLA)を摂取したグループは、生体電気インピーダンスによる分析と皮膚の厚さから、体脂肪の減少(-1.2%)が測定されました。


◆米国のプロフェッショナル栄養プラス・クリニックでは、20名の成人の被験者に対して、対照実験を実施しました。
対照実験とは、結果を検証するための比較対象を設定した実験のことです。
被験者の75%は体重が軽減し、平均4cmの体周囲の減少を示したことが確認されました。
また、腿や上腕周囲でも数センチの減少が認められたということです。
そして、共役リノール酸(CLA)による体脂肪低減も確認されたということです。

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