日本人と共役リノール酸
「体脂肪の燃焼効果」があるという「共役リノール酸」(CLA)。
すでにアメリカでは、ダイエット・サプリメントとして「共役リノール酸」は超人気のようです。
ここでは、体脂肪の燃焼と共役リノール酸の関係に迫ってみることにします。
■日本人と共役リノール酸(CLA)
□メタボな人・生活習慣病の人が増加する日本
肥満大国といわれるアメリカ。
このアメリカでは、ダイエットのために、また美しいプロポーションを保つために、体脂肪を手軽に効率良く減らすことができる「共役リノール酸」の食品やサプリメントは、多くの人に愛用されているそうです。
一方、私たち日本人もまた、食生活が欧米化したことやストレスなどが原因となって、「肥満」だけでなく、内臓脂肪がたまっていろんな病気をひきおこす「メタボリック症候群」や、糖尿病などの「生活習慣病」などが、年々増加傾向にあるようです。
日本ではまだ、共役リノール酸(CLA)はなじみが薄いようですが、今後は共役リノール酸への関心と注目はひろがっていくのではないかと思います。
□日本人は太りやすい体質の人が多い?
日本人の肥満の原因として、「遺伝によるものが30%、生活環境によるものが70%」というデータがあるそうです。
この「遺伝による肥満」とは、どういうことなのでしょうか?
生活環境を見直して、ダイエットの努力をしても、肥満が改善されない人がいるということでしょうか?
気になったので、少し調べてみました。
人の脂肪細胞には、「白色脂肪細胞」と「褐色脂肪細胞」の2種類あるようです。
このうち、褐色脂肪細胞は「基礎代謝を高め、エネルギーを燃焼する働き」をしています。
つまりこの褐色脂肪細胞が、「脂肪の燃焼に役立つ」ようなのですが、
なんと年をとるごとに減ってしまうそうなのです。
そして、
日本人の3分の1の人は、「褐色脂肪細胞に関わる遺伝子に、生まれつき変異がある」ことが、最近の研究でわかってきたそうです。
褐色脂肪細胞の働きは、遺伝子によって左右されるということです。
この遺伝子に異変を持って生まれてくる人の割合は、欧米人が数%であるのに対し、日本人は約30%と格段に多いこともわかっているようです。
つまり、日本人は欧米人に比べると、「太りやすい体質の人が多い」ということになるのでしょう。
このような遺伝子を持つ人たちは、変異のない人に比べて、「基礎代謝量が平均約200kcalも低く、太りやすい体質」ということになるようです。
こうした人にとって、脂肪を燃焼させていく(基礎代謝をあげていく)共役リノール酸(CLA)の働きは、とても頼もしい存在になるかもしれません。








